【実録】公務員がリクルートエージェントを使った体験談！

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、私の実体験をもとに、登録から応募、企業とのやり取りに至るまでのリアルな流れを詳しくご紹介します。

結論から言えば、公務員の転職を考えている方には、リクルートエージェントの無料登録を強くおすすめします。

アプリの使いやすさはもちろん、求人検索、書類添削、面接対策といった充実したサポートは、転職初心者の公務員にとって非常に心強い存在です。

実際に使って感じたメリット・デメリットも率直に解説していますので、これから利用を検討している方には、きっと参考になるはずです。

まずは無料登録からスタートし、必要に応じてリクナビNEXTなどの転職サイト型サービスも併用すると、より多くの選択肢が広がります。

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（参考）昨年リクルートエージェントから内定の連絡が来たメールです。

公務員がリクルートエージェントで転職活動をしてみた体験談

ここでは、公務員だった筆者が実際にリクルートエージェントを使って転職活動を行ったリアルな体験を紹介します。

実際に体感したメリット・注意点を、以下4つのポイントに分けてお伝えします。

順に説明します！

内定獲得！一人じゃない安心感があった

最終的に、筆者は内定を獲得することができました。

エージェントと二人三脚で進める転職活動は、一人で行うときのような不安が少なく、精神的にも非常に助けられました。

特に印象的だったのは、企業から内定をもらった際に「1週間以内に内定に対する返事をください」と言われたときのことです。

他の選考も並行していたため悩みましたが、エージェントを通じて「1ヶ月以内に回答させてほしい」と交渉してもらい、無事に対応してもらえました。

このような対応を自分で行うことも可能ではありますが、

という点を考えると、やはりプロに任せる安心感と効率の良さは非常に大きかったです。

求人数が圧倒的！地方でもしっかり転職先が見つかる

私は地方在住ですが、それでも求人の多さには驚きました。

実際に見つけた求人の特徴は以下のようなものです。

特に大手企業でも地方の優秀な人材を確保するために、地方限定職が多くなっているようです。

特化型の地方転職サイトも併用してみましたが、求人数・年収水準ともにリクルートエージェントの方が上でした。

結果的に、地元にいながら大手企業を含めた質の高い求人を探すことができました。

毎週更新される新着求人をチェックするのが日課になるほど、情報量の多さには満足しています。

地方在住でも“チャンスがない”とは感じず、むしろ「こんな求人もあるんだ」と希望が広がる体験でした。

レスポンスが早くてスムーズに動ける

リクルートエージェントの大きな強みの一つが、「対応のスピード」です。

私がやり取りしたエージェントの方は、基本的に12時間以内に必ず返信をくれるという非常に迅速な対応で、転職活動全体がスムーズに進みました。

特に、以下のような場面で「早いレスポンス」が大きな安心感と成果につながりました。

さらに、エージェントが不在の場合でも代替の連絡窓口から対応してくれる体制が整っており、連絡が途絶えることはほとんどありませんでした。

初回面談では「転職のスピード感」に注意

一方で、私が少し戸惑ったのが初回面談での「転職ペースの速さ」でした。

私自身は、「良い企業があれば転職したいけど、急いでいるわけではない」というスタンスだったのですが、エージェント側からは以下のような提案を受けました。

「このペースで進めるなら、今週中に数社へ応募しておきましょう」
「○月までに内定を目指すなら、○月中に一次面接を済ませたいですね」

もちろん、これらは“効率的に転職を成功させるための提案”であり、悪いことではありません。

むしろ、「いつまでにどう動くべきか」という明確な目安を出してくれるのは、転職初心者にとってありがたい面もあります。

ただし、私のように「じっくり考えたい」「もう少し情報収集してから動きたい」というタイプの人にとっては、やや急かされているように感じることもあるかもしれません。

そのため、以下のような点に注意することをおすすめします。エージェントは「味方」ですが、自分のペースを守ることも大切です。

自分で納得できる形で転職を進めるためには、しっかりと意思表示することが重要だと実感しました。

リクルートエージェントの良い点・悪い点まとめ

リクルートエージェントを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを、体験ベースで紹介していきます。

特に公務員から初めて転職に挑戦する方にとっては、これらのポイントを知っておくだけでも、転職活動の進め方が変わるはずです。

リクルートエージェントの良い点！

リクルートエージェントの良い点は以下のとおりです。

・求人数が多く、条件検索が細かい

・転職支援が手厚い

・業界最大手ならではの安心感

順に説明していきます。

求人数が多く、条件検索が細かい。ただし新アプリは微妙

まず驚いたのが、求人数の多さと検索機能の充実度です。

実際に私は地方に住んでいますが、毎週のように新着求人が追加されるため、情報収集が楽しくなりました。

また、傾向としては、営業・IT業界の求人が多く、未経験歓迎も多数あったため、年収アップを狙いたい人には、これらの業界はチャンスが多いと感じました。

下記図のようにアプリで様々な条件で検索できるので便利です。

ただ、2025年6月に新アプリに以降しました。ぶっちゃけ前のアプリの方が調べやすかったり、新アプリは検索条件の保存機能がなくなり、毎回検索条件を入れないといけないので、前のアプリの方が使いやすかったです。

今後のアップデートに期待したいところです。

転職支援が手厚い

転職エージェントの「サポートの質」は、リクルートエージェントの大きな魅力です。

実際に受けられる支援は以下の通りです。

私は書類添削では以下のようにアドバイスをもらいました。

「成功体験を語るだけでなく、“その中で気づいた課題→次にどう活かしたか”というPDCAサイクルの視点を入れると、より説得力が出ます」

このアドバイスを元にエピソードを修正したところ、面接官の反応も良くなりました。

また、企業とのやり取りに関しても、年収交渉や辞退連絡を代行してくれるため、自分で対応する心理的・時間的な負担がぐっと減りました。

業界最大手企業ならではの安心感

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントというだけあって、随所に“さすが大手”と感じるポイントがありました。

初めての転職で不安を感じやすい人にとっても、心強いサポート体制が整っています。

特に安心できたのは、以下の点です。

総じて、リクルートエージェントは「とにかく面倒事を任せられる」存在でした。

転職初心者の方や、初めて民間企業にチャレンジする公務員の方にとっても、「転職のパートナー」と言える存在です。

「一歩踏み出すのが怖い」という人でも、まずは話を聞いてみるだけで、転職活動の視野が一気に広がると思います。

リクルートエージェントの悪い点！

とはいえ、リクルートエージェントにもデメリットはあります。

ここでは、私が実際に感じた「正直イマイチだな」と思ったポイントを紹介します。

・転職を急かされるプレッシャー

・担当者の質にばらつきがある

順に説明していきます。

転職を急かされるプレッシャー

初回面談では「まだ本格的に動く予定はない」と伝えていたにもかかわらず、エージェントからは以下のようなスケジュール感を提示されました。

こちらとしてはまだ企業のリサーチをしている段階だったので、やや急かされているような印象を受けました。

この背景には、エージェントにも「成果（＝内定）」というノルマがあるため、 どうしてもテンポよく進めたがる傾向があるようです。

特に初めての転職や、じっくりキャリアを考えたい人にとっては、プレッシャーに感じるかもしれません。

ですが、先ほどもあったように自分のペースを大事にして、無理しないようにしましょう。

担当者の質にばらつきがある

リクルートエージェントを利用してみて、もう一つ感じたのは「担当エージェントの質に差がある」という点です。

対応スピードや情報提供の量など、基本的な部分に大きな差はありませんが、話し方や接し方、転職に対する姿勢にはどうしても個人差が出てきます。

例えば、私が接した担当者の中には、こちらの希望を丁寧に聞きながら、

といった点を一つひとつ確認しながらサポートしてくれる、非常に親身なタイプの方がいました。

その一方で、テンポよく応募を進めようとする担当者もおり、「ちょっと急かされているな」と感じることもあります。

リクルートエージェントでは、最初の面談時点では担当者を選ぶことができません。

そのため、「相性が合わないな」「なんとなく進めにくいな」と感じた場合は、遠慮なく担当変更を申し出ることをおすすめします。

これはどの転職エージェントでも同じですが、自分に合った担当者と出会えるかどうかが、転職活動の満足度や成功に直結します。

気を使いすぎてしまうよりも、ストレスなく本音を話せるエージェントの方が結果的に良い提案につながります。

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公務員がリクルートエージェントを使う際の注意点

リクルートエージェントは非常に便利で頼れるサービスですが、公務員が利用する際には、いくつか気をつけたいポイントがあります。以下の3つは特に意識しておくと安心です。

順に説明していきます。

サポート期間を意識する

リクルートエージェントでは、基本的に3ヶ月間を目安にサポートを提供しています。

この期間内に転職活動の一区切りをつけるよう、エージェント側もスケジュールを提案してきます。

ただし、公務員からの転職は意思決定に時間がかかったり、異動時期や家族との相談も必要だったりと、短期間で決断するのが難しいケースも少なくありません。

そのため、

を見極めたうえで、自分のペースで動けるよう、最初の面談でその意向をしっかり伝えることが重要です。

もし「3ヶ月以内に決めるのは難しい」と感じた場合は、サポート延長の相談をしてみることをおすすめします。

キャリアアドバイザーとの相性を確認

転職活動において、キャリアアドバイザーとの相性はとても大事なポイントです。

対応の早さや紹介求人の質も大切ですが、特に公務員の場合、

 といった悩みを丁寧にサポートしてくれる人が良いですよね。

担当者によっては「まずは応募しましょう」と急かしてくる人もいますが、きちんとヒアリングして希望を反映してくれる担当者もいます。

相性が合わないと感じたら、遠慮せずに担当変更を申し出るのがおすすめです。

特定の企業に転職活動はバレないようにする

公務員の方の中には、

 と感じる人も少なくないでしょう。

その点、リクルートエージェントでは応募者の情報は、応募するまで企業には一切開示されません。

エージェントが企業とのやり取りをすべて代行するため、応募前に身バレする心配は基本的にありません。

ただし注意点として、エージェントから「この企業はどうですか？」と紹介されたときに、安易に応募しないようにしましょう。たとえ魅力的な求人であっても、

 などに応募すると、思わぬかたちで現在の職場に情報が伝わる可能性もゼロではありません。

併用をおすすめしているリクナビNEXTでは、オファー機能があり、企業に情報がいく可能性があるので、企業ブロックの機能を活用しましょう。

リクルートエージェントの基本情報と使い方

リクルートエージェントは、年間143万人以上(2023年度実績)が登録し、約100万件(2025年6月時点)の求人を保有する業界最大級の転職支援サービスです。利用者満足度も高く、すべてのサービスを無料で受けられるのが魅力です。

ここでは、公務員の方を含め、これからリクルートエージェントを利用して転職活動を始めたい方に向けて、登録から入社、そして退会までの流れをわかりやすく解説します。

① リクルートエージェントに登録する

まずは公式サイトから登録を行います。入力項目は以下のような内容です。

登録自体は5分ほどで完了し、完全無料で利用できるため、今すぐ転職を考えていない方でも「情報収集だけしたい」という目的でもOKです。

登録時には、転職サイト「リクナビNEXT」への同時登録も可能となっています。

② 職務経歴書・履歴書を作成する

登録後は、キャリアアドバイザーとの初回面談があります。その前に、履歴書と職務経歴書を準備しておくことで面談がスムーズになります。

リクルートエージェントでは、

などが充実しており、特に書類作成に不安のある公務員の方にとって大きな助けになります。

ですが、本気で転職をしたい人にとっては、自分の棚卸しをしっかりする方が自己アピールがしやすいため、職務経歴書は力を入れて作成しましょう。

技術系公務員のアピール方法は以下の記事で解説しています。

③ 求人を検索する

リクルートエージェントでは、公開・非公開あわせて約100万件(2025年6月時点)の求人が掲載されています。

これにより、民間企業に不慣れな公務員の方でも、希望や適性に合った求人に出会える可能性が高いです。

また、登録しマイページ機能を使えば、アドバイザーと話さなくても、

などができ、自分のペースで転職活動を進めることも可能です。

④ 企業へ応募する

応募したい企業が見つかったら、応募の手続きを進めます。

応募の最終判断は自分自身で行えるため安心です。

選考でSPIなどがある場合は、応募前にエージェントにどのタイミングで試験をするか確認してもらった方がいいです。

1次面接前にSPI試験を実施している企業もあるので、勉強期間を確保しましょう。

⑤ 企業との面接を受ける

書類選考に通過すると、いよいよ企業との面接です。

リクルートエージェントでは、

 といった充実した面接対策を受けることができます。

さらに、面接日程の調整はすべてアドバイザーが代行してくれるので、現職中の公務員の方も安心して取り組めます。

⑥ 内定後の条件交渉・入社日調整・退職手続き

無事に内定を獲得したら、年収や入社日の交渉もアドバイザーが代行してくれます。

自分からは言いづらい内容でも、プロが間に入ってくれることで納得のいく条件で入社できる可能性が高まります。

また、入社までの退職手続きや引き継ぎに関するアドバイスも受けられるため、安心して次のキャリアに向かえます。

現職の退職手続きも滞らないように進めていきましょう。

⑦リクルートエージェントを退会する

転職活動が終了したら、リクルートエージェントを退会することもできます。退会方法は以下の2つです。

このとき、登録情報を残すか削除するかも選べるため、完全に情報を消したい場合はその旨をしっかり伝えましょう。

突然連絡を絶つよりも丁寧に退会手続きを行う方がスマートです。

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リクルートエージェントはどんな人におすすめ？

転職活動は人生の大きな転機であり、多くの人が期待と同時に不安を感じるものです。

特に「どのサービスを選べば良いのか」「自分の希望は叶うのか」「面接や書類作成がうまくいくか」といった悩みは尽きません。

ここでは、リクルートエージェントが特におすすめできる3つのタイプの人について詳しく解説します。

順に説明していきます。

公務員から転職したい初心者

初めての転職、しかも長年慣れ親しんだ公務員という職場から離れる決断は、大きな勇気が必要です。

民間企業の仕組みや職務内容、給与体系などもまったく異なるため、最初の一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

リクルートエージェントでは、こうした「転職初心者」の方に向けたサポートが非常に充実しています。

特に公務員の業務内容は、民間企業には直接伝わりにくいこともあります。

そのため、キャリアアドバイザーが“企業に伝わる言葉”に翻訳するサポートをしてくれる点は大きな安心材料です。

さらに、業界や職種を絞らず全国の求人に対応しているため、自分に合う新しいキャリアの可能性を広く探ることができるのも魅力です。

転職が初めてで、特に公務員からの転職を考えている方にとって、リクルートエージェントは心強い味方となるでしょう。

転職で「希望条件を実現したい」と考えている方

「年収を上げたい」「勤務地を変えたい」「より働きやすい職場に移りたい」など、転職に求める条件は人それぞれです。

リクルートエージェントでは、約100万件（※2025年6月時点）の求人を保有しており、その多くが非公開求人。

この圧倒的な情報量が、希望条件を叶える転職を可能にしています。

実際にリクルートの調査では、36.1％の人が転職後に年収が1割以上アップしたというデータもあります。
（出典：リクルートエージェント調査）

「自分の条件に合う会社なんてあるのだろうか」と不安に思う方でも、納得できる選択肢を見つけられる可能性が高いのがリクルートエージェントの強みです。

面接や書類作成が不安な方

民間企業の採用では、「自己PR」「志望動機」などを通じて自分をアピールする力が求められます。

しかし、公務員の方の中には、こうした表現に慣れていないという方も少なくありません。

リクルートエージェントでは、選考に関する不安を徹底的にサポートしてくれます。

さらに、転職活動の基本から応用まで学べる無料のオンラインセミナーやフェアも定期開催されており、公務員出身者でも安心して選考に臨める環境が整っています。

セミナーの満足度も高く、参加者の約85％が「非常に満足」または「満足」と回答しています。
（出典：リクルートエージェント公式イベントページ）

まとめ

この記事では、公務員から民間企業への転職を実際に経験した私の体験をもとに、リクルートエージェントの活用法やメリット・注意点をリアルにお伝えしました。

私の転職活動の振り返り（要点まとめ）は以下のとおりです。

・内定獲得時に「二人三脚」の安心感が得られ、交渉の心的負担が大幅に軽減された。

・地方在住でも大手・高待遇求人が豊富にあり、「こんな働き方もある」と視野が広がった。

・エージェントのレスポンスが早く、活動がテンポよく進むが、スケジュールに急かされる場面もあり注意が必要。

公務員の転職活動にリクルートエージェントがおすすめな理由は以下のとおりです。

・最大手ならではの信頼感と情報量

・書類・面接対策などのサポートが充実

・自分に合った働き方や年収を追求しやすい環境

・途中でペースや担当者を調整しやすい自由度

一方で、「エージェントからの急かされるプレッシャー」「担当者の質のバラツキがある」といった注意点もありますが、自分の希望やペースを最初にしっかり伝えることで十分にカバー可能です。

転職はリスクがありますが転職活動はノーリスク。最初の一歩は「無料登録と相談」です。

リクルートエージェントなら無料で安心サポートが受けられるので、自分が転職するかどうかは情報を見てから判断しても大丈夫です。

まずは無料登録で、あなたの「可能性と選択肢」を広げてみませんか？

最後までお読みいただきありがとうございました！

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