【実録】公務員がリクナビNEXTを使って転職活動してみた体験談

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よしと

こんな疑問を解決します!
入所してから人事評価で「非常に優秀」を取り続けている技術系国家公務員一般職10年目のよしとが、公務員のリクナビNEXTの体験談について解説します!

公務員から転職したいけどどんなサイトを使ったらいいかわからないという人は多いと思います。

私自身、公務員からの転職を目指す中で【リクナビNEXT】を活用し、実際に内定を獲得することができました。

この記事ではそのリアルな体験談をもとに、登録から応募、企業とのやりとりまでの流れを詳しく紹介します。

結論から言うと、公務員の転職を考えている方には、リクナビNEXTの無料登録を強くおすすめします。

しかし、全くの転職初心者の方は、別のサイトを使った転職を検討した方が良い場合もあります。

具体的には、

  • エージェントに転職サポートをして欲しい
  • 未経験や異業種での転職を検討している人
  • 希望条件はしっかり固まっていない人

上記の場合はリクルートエージェント等に登録して、しっかりエージェントにサポートしてもらった方がいいです。

これらの点を踏まえ、この記事ではリクナビNEXTについて詳しく解説していきます。

まずは無料登録し、自己分析をすることもおすすめです。

目次

公務員がリクナビNEXTを使ってみた体験談

まずは率直なリクナビNEXTを使ってみた体験談について紹介していきます。

リクナビNEXTの体験談としてポイントをあげると、

  • 2社から内定獲得!リクナビNEXTで感じたメリット
  • 自己分析に最適!無料の「グッドポイント診断」で強みを発見
  • 求人数は圧倒的!地方や未経験分野への転職にも強い
  • 企業との直接やりとりでスピード感ある転職活動が可能

の4点があげられます。

よしと

公務員がリクナビNEXTを登録するメリットがたくさんあります。

詳しく解説していきます!

2社から内定獲得!リクナビNEXTで感じたメリット

私は公務員として働きながら、リクナビNEXTを使って転職活動を行い、実際に4社へ応募。

うち2社から書類選考を通過し、最終的に2社とも内定をいただくことができました。

特に印象的だったのは、「企業とのやりとりが非常にスムーズ」だった点です。

以下のようにメッセージ管理画面で企業と直接やりとりができます。

この管理画面からは、ぶっちゃけメッセージのやりとりしにくいです…

企業側に「良かったら個人メールでやりとりさせていただけないでしょうか。」と聞いて、個人メールでやりとりしていました。

そして、応募後すぐに企業からメールでの連絡や電話があり、転職理由や希望年収などをヒアリングを受けました。

その場で面接日程も調整され、1回の面接で内定というスピーディーな流れでした。

今回は家庭の事情で内定を辞退しましたが、「自分でも公務員から民間企業への転職できる!」と自信を持てるようになりました。

自己分析に最適!無料の「グッドポイント診断」で強みを発見

リクナビNEXTを使って特に良かった機能のひとつが「グッドポイント診断」です。

  • 約300問に答えるだけで、自分の強みを5つ抽出
  • 所要時間は約20〜30分
  • 「決断力」「冷静沈着」「自己信頼」など18タイプから自動診断
  • 結果は履歴書・職務経歴書に活用可能

私の場合は「親密性」「冷静沈着」「継続力」「慎重性」「バランス」が出て、たしかにな!と思うことが多々ありました。

これを元に履歴書や職務経歴書、面接に活かしエピソードを混じえながら自己PRをすることができました。

グッドポイント診断は1人1回の限りであり、途中保存できないので、時間に余裕がある時にやりましょう。

求人数は圧倒的!地方や未経験分野への転職にも強い

2025年5月時点で、リクナビNEXTの掲載人数は約124万件と業界トップクラス。

特に中小企業やベンチャー企業の求人が多く、柔軟な採用スタンスの企業が多い印象です。

  • 地方在住者向けの求人も豊富
  • 未経験分野のチャレンジを歓迎する企業が多い
  • 中小企業ならではのスピード感ある選考が魅力

私自身、公務員からの転職というハードルがありましたが、自分の希望条件に沿った企業を探すことができました。

ただし、大手企業はリクルートエージェントと比べて少ない印象もありました。

どうしても大手企業に行きたいという方は、リクルートエージェントの登録をおすすめします。

企業との直接やりとりでスピード感ある転職活動が可能

リクナビNEXTは、企業と直接やりとりができるため、転職エージェントを介さない分、スピーディーな対応が可能です。

  • メッセージ機能で面接日程の調整や質問が完結
  • 求人ページに記載された連絡先で直接の確認も可能
  • 企業からスカウトメールが届くこともある

やりとりのスピード感があり、自分のペースで進めたい人にはぴったりのサービスです。

実際に使ってみて感じたのは、リクナビNEXTは以下3点が揃った非常に使いやすい転職サイトだということです。

  • 応募も連絡も簡単に進められる「手軽さ」
  • 圧倒的な「求人数」
  • 自己分析に役立つ「グッドポイント診断」

特に公務員として初めて民間転職に挑戦する人にとって、最初の一歩を踏み出すためのツールとして非常におすすめできます。

よしと

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次章では、実際の口コミから見える「リクナビNEXTのメリット・デメリット」を詳しく解説します。

リクナビNEXTのメリット・デメリット

リクナビNEXTを実際に使ったメリデメより、良いところもあれば、注意すべきポイントも見えてきました。

ここでは、主な「メリット」「デメリット」に分けてご紹介します。

私自身の実体験とも照らし合わせながら解説していきます。

リクナビNEXTのメリット!

先ほどの経験談と重なる部分がありますが、まずはメリットについて、紹介していきます。

  1. グッドポイント診断が優秀
  2. 求人数が多く、条件検索が細かい
  3. コンテンツが豊富で学びが多い

の3点が挙げられます。

よしと

転職活動初心者ほどメリットが感じられるリクナビNEXT。

詳しく解説していきます!

1.グッドポイント診断が優秀

リクナビNEXTの中でも特に人気が高いのが、無料で受けられる自己分析ツール「グッドポイント診断」です。

この診断を通して18種類の強みのうち5つを診断してくれます。

この診断を活用することで、自分の強みや性格の傾向を客観的に把握でき、履歴書や職務経歴書に説得力を加える材料になります。

たとえば、診断結果で「冷静沈着」や「継続力」といった強みが明らかになれば、それらが活かせる職種や業界をChatGPTに相談し、具体的な方向性を探ることも可能です。

診断の精度も高く、以下の口コミでは有料のストレングスファインダーとほぼ同じ結果だったというポストもありました。

https://twitter.com/knm_sk/status/1509480832935034883

2.求人数が多く、条件検索が細かい

リクナビNEXTの強みは、掲載されている求人数の多さです。

希望年収や勤務地はもちろん、残業時間の少なさ・在宅勤務の可否・育児支援制度の有無など、詳細な条件での検索が可能です。

特に初めての転職を検討している公務員の方にとっては、「数ある求人の中から自分に合った企業を選びやすい」という安心感があります。

3.コンテンツが豊富で学びが多い

リクナビNEXTには、履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策、業界・職種別の転職ガイドなど、実践的なノウハウが豊富に掲載されています。

転職準備〜内定までステップ毎に項目がわかれているのでわかりやすいです。

また、質問に答えるだけで応募書類が自動作成できるツールもありますが、私の経験上、多少時間がかかっても自分で履歴書・職務経歴書を作成することをおすすめします。

なぜなら、自分で履歴書や職務経歴書を作る過程で、過去の経験を振り返りながら、強みや転職の軸を整理することができるからです。

以下のポストにもあるように職務経歴書を細かく書くとオファーが届くこともあります。

職務経歴書に力を入れると面接でも一貫性のある受け答えにつながるのでおすすめです。

リクナビNEXTのデメリット

次にデメリットについて、紹介していきます。

  1. ブラック企業の掲載がある
  2. 情報量が多く、最初は迷いやすい
  3. オファーメールがうっとうしい

の3点が挙げられます。

1.ブラック企業の掲載がある

口コミの中には「ブラック企業が掲載されている」という声もあります。

転職サイトは掲載料を支払えば、求人ができるため中小企業も多いです。

これは求人数の多い大手転職サイト全般に共通する課題であり、リクナビNEXTだけの問題ではありません。

そのため、気になる求人を見つけた場合は、以下の確認をしましょう。

  • OpenWork転職会議などの企業口コミサイトを確認
  • 上場企業であれば、IR情報や決算資料に目を通す

上記を確認し、企業の実態を把握することが重要です。

ミスマッチを極力減らしていきましょう。

また、大手企業ほどリクナビNEXTの掲載が少なく、リクルートエージェントの方が多い印象です。

背景としては、大手企業は採用戦略上、競合他社や社内外に採用情報を知られたくない場合が多く、リクルートエージェントの「非公開求人」を利用することが多いそうです。

大手企業の求人も把握するために、どちらとも登録をしておくことをおすすめします。

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2.情報量が多く、最初は迷いやすい

リクナビNEXTは機能もコンテンツも非常に豊富なため、「何をどう使えばいいのか分からない」「情報が多すぎて迷ってしまう」といった声もあります。

よしと

実際に自分も転職時はほとんどの機能を使いこなせていませんでした。

こんなに機能が多いのも最近知ったぐらいです。

転職経験者であり、履歴書・職務経歴書を作成済みであれば、求人探しから等、自分の必要な箇所からやりましょう。

初心者はリクナビNEXTに掲載されている転職ガイドのとおり進めていけば、迷子になることがないと思いますので安心して一歩ずつ進めていきましょう。

また、下図のようにリクナビNEXTでは、転職のQ&Aも掲載されています。

転職初心者が気になる部分もあると思いますので、一度眺めて転職のイメージを掴んでいきましょう。

3.オファーメールがうっとうしい

リクナビNEXTを利用していると、多くのオファーメールが届くことがあります。

一見すると「企業から直接アプローチされるなんてチャンス!」と思われがちですが、実際にはそう甘くありません。

オファーメールのうっとうしさを感じるのは、こんな理由からです。

  • 自分の希望条件にあっていない
  • テンプレートのような内容のメールが大量に届く
  • 夜遅い時間にオファーが届くことがある

例えば、勤務地が希望と真逆だったり、明らかに年収レンジが見合っていない求人だったりする場合、「この企業、ちゃんとプロフィール読んでる?」と疑問に思うこともあります。

リクナビNEXT側でメール通知の設定を変更することはできますが、初期設定のままだと日々大量のメールにストレスを感じる可能性があります。

オファーをOFFにするには
1.ログイン後、トップページの「マイページ」をクリック
2.「ワイドオファー設定」のスライドボタンをクリック

ただ、オファーメールはうまく活用すれば転職のきっかけにもなります。

以下のポストのようにリクナビNEXTでマッチング成功し、気になる企業からオファーが届くこともあります。

自分にとって必要な情報を見極めるためには、フィルター機能や通知設定をしっかり活用することが必須です。

受け身で使っていると、ただの「求人広告の山」に飲み込まれてしまうかもしれません。

以上のように、リクナビNEXTには「自己分析ツールの充実」「求人数の多さ」「学べるコンテンツの豊富さ」といった利点がある一方で、

  1. ブラック企業の掲載がある
  2. 情報量が多く、最初は迷いやすい
  3. オファーメールがうっとうしい

のデメリットも存在します。

公務員から初めて民間転職を考える方にとっては、情報収集の場としてまず活用し、並行して転職エージェントも併用するという使い方が最もバランスが良いと言えるでしょう。

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公務員がリクナビNEXTを使う際の注意点

公務員が転職活動を始める際、最も気になるのが「身バレ」のリスクです。

特に現職中に転職活動を行う場合、周囲に知られることで職場での立場が不安定になる可能性もあるため、慎重に行動する必要があります。

ここでは、リクナビNEXTを使っても職場に知られずに転職活動を進めるためのポイントを紹介します。

企業ブロック設定で身バレを防ぐ

リクナビNEXTには、「企業ブロック設定」という非常に便利な仕組みがあります。

これは、特定の企業に検索や閲覧、オファーの送信をされないように自分のプロフィールを非公開にできる機能です。

たとえば、以下のような設定が可能です。

  • 自治体名や所属省庁と関連する法人をブロック
  • 現在の職場と関係のある企業名を入力してブロック
  • グループ企業全体を非公開に設定

これにより、仮に現職と関係のある団体がリクナビNEXTを利用していたとしても、自分の情報を閲覧される心配がありません。

企業ブロックをするには
1.ログイン後、トップページの「マイページ」をクリック
2.「マイページ」内のワイドオファー設定の[企業ブロック設定]ボタンをクリック
3.非公開にしたい企業名を入力・設定する

自分の名前やメールアドレスなどの個人情報は、企業に応募しない限りは開示されないため、企業ブロックと合わせれば身バレリスクは大きく下げられます

転職活動を職場に知られないようにするコツ

企業ブロック機能だけでなく、日常の行動面でも気をつけたいポイントがあります。

以下は、実際に転職活動をした私の経験をもとにしたアドバイスです。

  1. 連絡先はプライベート用を使う
  2. 履歴書・職務経歴書の作成は自宅で行う
  3. 応募や面接は平日夜や土日に調整
  4. SNSや知人の口から漏れることも想定

順に説明していきます。

① 連絡先はプライベート用を使う

リクナビNEXTに登録するメールアドレスや電話番号は、必ず私用のものを使いましょう。

勤務先のメールアドレスや電話番号は絶対に使わないこと。

職場のマイクロ電話も履歴が残るため、へんな疑いをかけられないように気をつけましょう。

② 履歴書・職務経歴書の作成は自宅で行う

職場のパソコンやプリンターで書類を作成・印刷するのは避けましょう。

USBやクラウドを介して履歴が残る可能性もあるため、自宅PCで作業するのが安心です。

実際に私用で職場のプリンターを使い、注意された同僚がいると聞いたことあります。

自宅で使い必要であれば、自宅やコンビニなどで印刷したうえで面接準備に備えましょう。

③ 応募や面接は平日夜や土日に調整

書類選考の通過後、面接日程の調整が入りますが、リクナビNEXTのメッセージ機能を使って、土日や平日夜を希望する旨を伝えるとスムーズです。

理由を伝えず休みが取りやすい環境であれば平日でもいいですが、部署によっては休みが取りにくいこともあるかと思います。

そのような場合は、平日夜や土日にセットできるならベストです。

企業によっては平日しか面接対応していない場合もあるので、その場合は「私用」を理由に休暇をとりましょう。

よしと

休暇を取る際は上司に詳しく理由は言わなくて大丈夫です!

④ SNSや知人の口から漏れることも想定

転職活動中であることを安易に周囲に話さないようにしましょう。

特に、同じ公務員仲間や関係部署に話すと、意図せず情報が漏れることもあります。

このように、下記の両方を行うことで、職場に知られずに安心して転職活動を進めることができます。

  • ツール面での対策(企業ブロック機能
  • 行動面での配慮

次章では、公務員にとってリクナビNEXTはどんな人に向いているのか、また向いていないのかを詳しく解説していきます。

リクナビNEXTの基本情報と使い方

ここでは、公務員の方がリクナビNEXTを使って転職活動を始め、内定・入社に至るまでの基本的な流れを紹介します。

1.リクナビNEXTに無料登録

まずは公式サイトから無料会員登録を行います。

登録時には以下などの情報を入力します。5分もあれば登録作業は完了します。

  • 名前/生年月日/メールアドレス
  • 最終学歴
  • 現在の職種
  • 希望の転職時期
  • 希望の職種

登録後、すぐに求人検索やスカウト機能、グッドポイント診断などが利用可能になります。

2.職務経歴書・履歴書を作成・登録

会員登録後は、自分の職歴やスキルを記入した「レジュメ(職務経歴書)」を作成します。

リクナビNEXTには、質問に答えるだけで履歴書や職務経歴書を自動作成できるサポート機能もあるため、初めての方でも安心です。

また、フォーマットも以下からダウンロードして使うことができます。

転職成功ノウハウ
履歴書テンプレート・職務経歴書フォーマットの無料ダウンロード(Excel・Word・PDF)と見本 履歴書のテンプレートと職務経歴書のフォーマットをWord・Excel・PDF形式でダウンロードできるページです。履歴書・職務経歴書ともに、すべて無料でダウンロードすることが...

ただし、より魅力的な書類に仕上げるためには、自動作成だけでなく自分で内容をブラッシュアップするのがおすすめです。

グッドポイント診断の結果を元に自分の成功事例や苦労したエピソードを混ぜながら作成しましょう。

ここに力を入れることで書類通過率を上げることになります。

また、この段階で自分が譲れない条件(年収、勤務地)などをある程度決めていた方がいいです。

3.求人を検索

レジュメの作成が終わったら、いよいよ求人検索です。

検索では以下のような条件を細かく絞り込めます。

  • 希望勤務地(都道府県、地域)
  • 年収、職種、業種
  • 未経験歓迎、残業少なめ、在宅勤務あり、などのこだわり条件

4.企業へ応募

気になる求人が見つかったら、Web上から簡単に応募できます。

応募時には事前に作成した履歴書・職務経歴書を提出することになります。

応募ボタンをクリックするだけで、企業にあなたのレジュメが届きます。

5.企業との面接

書類選考を通過すると、企業との面接に進みます。

公務員からの転職では、特に以下の点を意識した面接準備が重要です。

  • なぜ民間企業に転職したいのか(志望動機)
  • 公務員時代に培ったスキルをどう活かすか
  • チームでの取り組みや成果の具体例

面接対策に不安がある場合は、リクルートエージェントを使い面接練習をすることをおすすめします。

6.内定後の年収・入社日の調整

内定を獲得すると、企業と年収や入社日の相談を行います。

リクナビNEXTはあくまで転職サイトであり、エージェントではないため、条件交渉は自分で行う必要があります

面接時に直接聞かれることもありますので、あらかじめ自分の希望年収を伝えられるにように準備しておきましょう。

複数社から内定を得た場合は、条件を比較しながら慎重に判断しましょう。

職場の退職手続きもあるので、退職代行を検討している方は下記を参考にしてください。

7.転職先に入社

入社に向けて退職手続きや引き継ぎを行い、新しい職場へ。

転職活動全体を通して、公務員から民間企業への「心の切り替え」も重要になります。

仕事の進め方も大きく異なることが多いと思います。

最初は不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、いつか慣れますので、一歩ずつ前進していきましょう。

8.リクナビNEXTを退会

転職が完了したら、リクナビNEXTの利用を終了したい場合、マイページの「設定」→「退会手続き」から退会が可能です。


個人情報の削除やスカウトメール停止などもここで設定できます。

リクナビNEXTはどんな人におすすめ?

リクナビNEXTは以下のような人におすすめです。

  • 初めて転職する人
  • 自己分析をしたい人(グッドポイント診断が無料)
  • 転職エージェントに抵抗がある人
よしと

今までのメリット・デメリットを踏まえて、おすすめできる人を解説します!

初めて転職する人

リクナビNEXTは、操作がシンプルで直感的に使いやすく、初めて転職活動を行う人でもスムーズに活用できます。

特に以下のポイントが、初心者にとって心強い要素です。

  • 質問に答えるだけで履歴書・職務経歴書を自動作成できる機能
  • 転職活動の流れやマナーが分かる豊富なノウハウコンテンツ
  • 自分に合った求人を効率よく探せる条件検索とオファー機能

迷ったらまず登録して使ってみることで、「転職活動の全体像」がつかめます。

また、企業ブロック機能を使えば、今の職場に転職活動がバレる心配もありません。

自己分析をしたい人(グッドポイント診断が無料)

リクナビNEXTのメリットでも言いましたが、転職活動では自分自身の「強み」や「向いている環境」を把握しておくことが不可欠です。

リクナビNEXTのグッドポイント診断(無料)は、質問に答えるだけで以下のような自分の特性を診断してくれます。

  • 継続力、社交性、柔軟性、独創性などの18項目から5つを提示
  • 自己PRの参考になり、履歴書・面接対策にも活用可能
  • ChatGPTなどと連携すれば、診断結果をもとに具体的な職種提案もできる

「何が得意なのかよく分からない」「転職の軸が定まらない」と感じている方に、非常に有効です。

転職エージェントに抵抗がある人

「エージェントに相談するのはちょっと気が重い…」「自分のペースで求人を探したい」という方には、リクナビNEXTのような自分主導型の転職サイトが向いています。

エージェントとは違い、以下の点で気軽に利用できるのが特徴です。

  • 会員登録だけで求人検索や応募が可能
  • 自分のタイミングで活動できる
  • スカウトメールを活用して、自分に合った企業を見つけやすい

必要以上に干渉されずに活動したい人にとって、リクナビNEXTは非常に快適なツールになります。

まとめ:転職活動始めるならリクナビNEXTがおすすめ

本記事では、リクナビNEXTの特徴やメリットデメリット、公務員にとっての使い方や注意点について解説してきました。

リクナビNEXTは、日本最大級の転職サイトとして求人数の多さや使いやすさ、豊富な支援コンテンツを備えており、特に次のような方におすすめできます。

  • 初めて転職活動をする人
  • 公務員から民間企業へキャリアチェンジしたい人
  • 自己分析を深めたい人(グッドポイント診断が無料)
  • エージェントに頼らず、自分のペースで活動したい人

一方で、「ブラック企業も一部掲載されている」「情報量が多く迷いやすい」といった注意点もありますが、情報収集と自分のペースを崩さないことで十分にカバー可能です。

特に公務員の方は、職場に知られず転職活動を行うことが求められますが、企業ブロック機能や個人で進められる仕組みが整っているため、リスクを抑えながら活動できるのが大きな利点です。

まずは無料登録し、「グッドポイント診断」を活用しながら、自分の強みと向き合ってみましょう。

リクナビNEXTをうまく活用することで、後悔しないキャリアの一歩を踏み出せるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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